今日は、6年生のお姉さんから幼稚園に入ったばかりの男の子まで
年齢の幅広い参加者でのムッレ教室になりました。
まずは、簡単に名前と学年の自己紹介から...
お母さんに教えられて素直に言える年少さん
何を言えばいいのかわかっているけど、恥ずかしくて言えない年中、年長さん
小学生になれば、小さい声だけど頑張って言える1年~2年生
高学年になれば はっきり しっかり 自己紹介。
こういう学年ごとの 違いを近くで感じとれるのも縦割りのいいところ[E:heart04]
さて、それでは
初めての方も多いので森に住んでるムッレのお話をするよ[E:club]
ムッレさんは、森に住む動物や昆虫に洋服や帽子を作ってもらったんだね。
一つだけ皆と違うところがあったよ[E:eye]なんだったかな?
「シッポ!」
そう そのとおり!! シッポだね~
じゃあ 皆もムッレさんと一緒のしっぽをつけて、さあ「しっぽとりゲーム」で
みんなと走りまわろう[E:run]
小学生組は、早い早い!
その傍らで参加しているのか?小さい子供たちは、走り回る皆を見て
次は、ネイチャーゲームの一つ 16マスにキーワードが書かれていて
それを見つけながら歩きます。
「つるつるした葉」「どんぐり」「お花」「たけのこ」など[E:bud]
ビンゴをチェックするボールペンは、わざと人数の半分しか用意しませんでした。
なぜって? 皆で貸し、借りすることで 自然とコミュニケーションが取れます。
少し不便なことも 違う良さがあるんですよ[E:smile]
ある子が「これくっつくよ!!!」
発見した感動に皆が一緒に気持ちを動かしてくれると
嬉しさも倍増だよね~[E:heart02]
皆と見せあって
森に入る前に仕込んだものを観察しています。
実は、森に入る前に ビニル手袋をして輪ゴムで腕のところを縛ってもらいました。
中腹まで上って来たら そのビニル手袋は変化してるかな?
「白くなってる」
「ベタベタしてる」
「手が濡れてる」
じゃあ この水滴は何かな?
「水?」
「汗?」
なんで ビニル手袋をしているだけなのに 水や汗がついたのかな~??
質問するだけで みんな しっかり考えて 答えてくれます。
あえて正解は伝えません。いつかどこかで 正解に出会った時に
今日の体験を思い出してくれれば...
ビニル手袋を持って帰って 家の近くの木にかぶせて 今と同じ様に
ゴムで縛って しばらくしてから観察してみて下さいね。
どうなるかな?? 家でのお楽しみ[E:house]
今度は、下りだよ!もう少しがんばって[E:flair]
森の入口まで 帰ってきたとろこで、前回のムッレ教室の時に探した「種」の絵本を読みます{たねのずかん とぶ・はじける・くっつく 福音館}
たんぽぽに代表される 綿毛の種も こんなに沢山の種類があるんだね[E:book]
観察して歩こう!!
綿毛をとばしたり、タンポポの茎で音を出したり
ぺんぺん草で楽器を作ったりと 今回参加してくれた子供たちは
自然で沢山 遊んだ経験があるみたいでしたよ。
次回は、5月18日の予定です。
皆さんのご参加をお待ちしております。