[E:note]北野田んぼ倶楽部と合同でムッレ教室を開催しました。
親さんたちが田んぼ作業をしている傍ら、子どもたちは田んぼのまわりで遊びます。
今日はいつもと志向を変えて、ミニ画版を持っておでかけ。
幼虫の大群です。葉っぱのうらでイナバウア~(笑)
「葉っぱにのった黒いフンは、この虫のだったんだね。」
カラスのエンドウで笛づくりです。
どれどれ?太いエンドウを選んで、筋をとり、片側の端っこを切り取って、、、
プー、プー、プー、、、、鳴りました!!
水路に沿って歩きます。何かいるかなぁ?
田んぼに水を入れるために、冬より水量が多くなっています。
道端の葉っぱを舟に見立てて、草花を乗せました。
それぞれがお気に入りのお花を見つけてきて、いっぱい乗せて豪華船にする子も。
乗客さんでーす。水面に浮かべたら、なんと虫さんも舟に乗ってくれましたよ!
水路にはトノサマカエル、タニシ、カゲロウ
畦道にはヘビいちご、麦、綿毛になったタンポポ、クモの巣、
みんな、めいめい気に入ったものを探しあてました。
「あっ!これ、トンボのさなぎだよ。」
「幼稚園のころ、見たことある!トンボが出てくるんだよ。」
そう話していたら、なんと本当に誕生の瞬間を見ることができました。
ラッキーサプライズ☆
生まれたてのトンボの羽根は柔らかそうで、色も黒から緑へと変っていきました。
スタッフにそのブーケをプレゼントしてくれました。
感激です!ありがとう(゚▽゚*)
田んぼのムッレ教室は、森とはまた違う生き物や草花に出会えて新鮮でした。