森のムッレ教室[E:maple]秋冬コースの第三回を開催しました。
今日は、ファイナルパーティもありますよ[E:xmas]
朝の空はまぶしいけれど、風はひやりと冷たいですね。
そんなときは自己紹介も、体を使ってやってみましょう[E:sign03]
お友だちに、名前をおしえてもらったら、大きな声で
みんなで「ヤッター[E:sign01]ヤッター[E:sign03]イエーーーイ[E:scissors]」って言います。
きみの名前がわかってうれしいな[E:scissors]そんな気持ちを、
体で表現しましょう[E:happy01]照れくさいのは、ほんの最初だけだよ。
ところで、今日の森は、茶色い葉っぱがたくさんあるね。
そうだ、ムッレ[E:clover]がどんな妖精さんなのかを紹介しなくてはいけないね[E:eye]
ムッレのお仕事は、森のおそうじ[E:dash]なんだって。
これから森に遊びに行ったら、おそうじしてるムッレに会えるのかな[E:sign02]
森に入るときの、3つの約束を覚えたら、さあ[E:note]いっしょに、森へ遊びにいこう[E:note]
森に入るためのカギをひとつ拾ってから、カチャリ[E:shine]と鍵をあけて
サクッ[E:shoe]サクッ[E:shoe]サクッ[E:shoe]サクサク、サクッ[E:shoe]
森の中は、落ち葉でいっぱいで、歩いてみても、走ってみてもサクサクッと楽しい音[E:notes]がします。だから、歩くのとまらない[E:smile]
どんどん進んでいったら、ムッレのクイズゲームがスタートしました[E:sign02]
「耳をすませたら、どんな音がきこえてる?」
「色のちがう、3つの葉っぱをあつめてみよう」
みんながひろい集めた、3つの色の葉っぱを並べてみたよ。
レースのような、葉脈だけの葉っぱもあったね。
つぎのクイズをみつける途中に、落ち葉をいっぱいあつめて、
葉っぱシャワー[E:maple]で遊びました。
ちょっどドキドキしながら、みんなでいっしょに呼んでみたよ。
「コリコック[E:sign01]」「コリコック、コリコーック[E:up]」ちかくにいるの[E:sign02]
すると森のおくから「コリコック[E:clover]」と返事がきこえて、ムッレがこっちにくる[E:heart04]
森におちているゴミをひろっていたんだって。
「こんなゴミがあったよ」と、白いビニールをみせてくれました。
この白いビニールのゴミを、森の動物が食べ物とまちがえて食べてしまったら、どうなるのかな。おいしくないし、おなかをこわすかもしれないし、死んでしまうかもしれない。
ゴミになるのは、どんなものかわかる?
最初の回に、いろんなゴミを土にうめたので、
http://mulle.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-295f.html
ムッレといっしょに掘りにいくことにしました。
みかんの皮1個分は、5cmくらいの大きさになっていて、
こげ茶色のベタベタとぬれたゼリーみたいなものになっていたよ[E:sign02]
においをかいでみたら、くさくもないし、みかんのにおいもしなかった[E:sign01]
お菓子の入っていたビニール袋は、お菓子の名前も消えず、形も、うめたときのまま[E:sweat01]
森の土にもどらないものが、ゴミなんじゃないかな?
それから、
ムッレといっしょに歌をうたって[E:notes]まるい木の実のおやつ[E:pouch]をもらいました。
それは、リスの好きな食べ物、くるみです。
みんなで、とんかちで割って食べたけど、リスはどうやって食べるんだろうね。
ああ、なんだか、森にいるといろんなことを思いついちゃうね[E:delicious]
森の中にもどるムッレに、さよならとありがとうを言ってから、みんなは森のゴミひろいをしながら帰ることにしました。
ムッレは森に帰る時に、手紙をわたしてくれて、プレゼント[E:present]があることをおしえてくれました。
みんなでさがしていたら、栗の木の下で発見[E:happy01]
空色の紙つつみに、どんぐりと植物の種がいくつか入っていました。
土にうめたらどうなるんだろうね?春になったら芽がでるかもしれないね[E:bud]
それから、みんなはファイナルパーティをする田んぼ[E:riceball]にやって来ました。
わらのベッドをつくったりしたあとで、稲わらをまきちらして遊びました。
思いっきりまきちらしても大丈夫。わらは、田んぼの土にもどって、お米の養分になります。ゴミじゃないんだね。
さあ、おまちどうさま。
あったかい野菜スープと焼き野菜で、お昼ごはんをいただきましょう。
そして、ファイナルパーティのメインメニューは、ジャジャジャーン[E:xmas]
焚火で焼いた[E:bell]青竹バームクーヘン[E:bell]です。
森の切りかぶのような、しま模様がみえますね。おいしそう。
青竹にくっついているのもかじりたいくらい、おいしいようですね[E:smile]
そして最後もやっぱり、楽しかった気持ちを体でいっぱい表してみましょう[E:run]
「ヤッター[E:sign01]ヤッター[E:sign03]イエーーーーーーーーイ[E:scissors]」たのしかったね。
春になったら、また、いっしょに森へあそびに行きましょう[E:happy01]
[E:clover]森のムッレ教室で、みんなに会えるのを楽しみにしています[E:heart02]