心配していた雨も降らず、むしろ、暑いくらいのよい天気になった今年度初めてのムッレ教室に１０人の御友達が参加してくれました。
まずはじめに、ゲームと自己紹介を兼ねて、｢手つなぎ鬼ごっこ」をしました。
手つなぎ鬼ごっこは、鬼さんに捕まると捕まった子が、鬼さんと手をつなぎ、鬼さんと一緒に次の子を捕まえていき、最後にはみんなで輪になり、自己紹介をするゲームです。
今回、参加してくれた御友達たちは、み～んな元気いっぱいで、すばしっこく、捕まえるのが大変でした。（^_^；）
続いて、森の妖精「ムッレ」誕生のピクチャーシアターをしました。
みんなムッレ誕生のお話に興味津々( ＾ω＾ )
ムッレ誕生のお話の後は、森を守るための３つの御約束を覚え、今回のメインテーマである、自分たちが「リス」や「てんとう虫」、「カタツムリ」、「ヘビ」、「ワシ」などなど生き物になった気持ちで、森へ食べ物を探しに行きました（森へ入る時、御友達には生き物の名前を書いた名札をつけてもらいました。）。
みんな、大きな段差もなんのその！ 自分たちの足で食べ物を探しに森の奥深くへ登っていきました。
そして、森の奥深くへたどり着いたところで、みんなで、途中に出会った春の樹木の葉っぱの芽吹きを確認し、色とりどりの芽吹きがあることを発見することができました(o^-^o)
森からの帰りも、元気いっぱい。
最後に、みんなが探してきた森の中にある食べ物を友達に教えあい、草を食べる生き物がいて、草を食べる生き物を食べる生き物、はたまた、草を食べる生き物を食べる生き物を食べる生き物（何かの呪文じゃーありません。）がいて、初めて森ができているお話をし、今回のムッレ教室を終了しました。
春夏コースの「森のムッレ教室」は、あと２回あります。
次か、その次か分かりませんが、森のことをいっぱい知ることができたら、森の妖精「ムッレ」に会えるかもしれないので、ぜひ、次回も元気いっぱいの御友達の参加を待ってます。
